コロンビア・ワークス、沖縄の不動産デベロッパー「ACSホールディングス」を子会社化
- 2025/1/22 08:09
- IR企業情報
■沖縄市場への本格参入へ、不動産開発力強化
コロンビア・ワークス<146A>(東証スタンダード)は1月21日、取締役会において、ACSホールディングスの全株式を取得し、完全子会社化することを決議したと発表。これにより、ACS社の完全子会社であるサンクス沖縄も孫会社として傘下に収めることとなる。
コロンビア・ワークスは、不動産開発サービスを主軸とし、「Blancé」「LUMIEC」「BIASTA」などのブランドを展開している。案件担当者による一貫した業務体制と、企画から運営までの総合的なノウハウを強みとしている。一方、買収対象のサンクス沖縄社は、沖縄県那覇市を拠点とし、「アレイール」「オリハナシリーズ」などの自社ブランドを展開する不動産デベロッパーである。
株式取得は2025年2月28日に実行予定。取得価額は非公開となっているが、取得後の議決権比率は100%となる。2024年12月期の連結業績への影響はなく、2025年12月期への影響も軽微と見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)