■ソフトバンクGの流通ビジネスを原点とするSB C&Sが販売を開始
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は1月22日の前場、13%高の1295円(145円高)まで上げた後も堅調に売買され、再び出直りを強める相場になった。20日付で、AI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス「アルろく for LINE WORKS」の販売をソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)の流通ビジネスを原点とするSB C&S株式会社(東京都港区)が開始と発表し、期待が強まった。
発表によると、「アルろく for LINE WORKS」は、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現するAI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス。SB C&S株式会社が有するネットワーク拠点での販売により、全国の白ナンバー事業者へアクセスが可能になり、全国規模での普及が期待されるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)