コナミHDが好決算や内村航平選手の世界体操6連覇など好感し高値を更新
- 2015/11/4 13:37
- 株式投資ニュース
コナミホールディングス<9766>(東1・売買単位100株)は後場一段上値を追う展開となり、5.8%高の2922円(152円高)まで上げて2013年5月以来の水準に進んでいる。10月30日に発表した第2四半期決算が好調だったほか、「コナミスポーツクラブ」所属の内村航平選手が世界体操選手権大会で史上初の個人総合6連覇を達成したことなども好感されているようだ。PERは20倍台後半のため割高感はあるが、信用売り残が買い残を上回る状態のまま数年来の高値に進んできたため、買い戻しが増加して上げに拍車をかける場面が出てくるとの予想もある。11月2日付では、コナミデジタルエンタテインメントが中国のインターネットサービスの大手テンセントと協業し、人気ゲームを中国市場に向けて配信することを決定したと発表。注目されている。