【この一冊】TAC、『東大生が読み解く ニュースが1冊でわかる本 2025年版』刊行

■現役東大生が厳選した100のキーワードで、ニュースの本質を捉える

 TAC<4319>(東証スタンダード)の出版事業部(TAC出版)は、『東大生が読み解く ニュースが1冊でわかる本 2025年版』を1月26日に発売する。同書は、現代社会で起きている出来事や今後のトレンドを理解するために厳選された100のキーワードを解説する画期的な書籍である。西岡壱誠氏と東大カルペ・ディエムが執筆を担当し、ニュースの本質的な理解を目指している。

 同書の特徴は、「本質思考」を強みとする東大生集団が、図版を用いてわかりやすくニュースを解説する点にある。SNSで話題になった出来事や、日常的に耳にする言葉について、背景や概要を丁寧に説明。トピックを追いかけることが難しい社会人や学生に向けて、情報の解像度を高める工夫がなされている。

 東大生が選ばれた理由は、日ごろから時事問題に高い関心を持ち、全体像を把握し、必要な知識を補完する「本質思考」を身につけているからである。同書を通じて読者は、単に現代社会を理解するだけでなく、膨大な情報から本質的な部分を抽出し、自分の力で解釈する能力を養うことができる。A5判、224ページ、定価1,650円で発売される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AI機能強化でさらに便利に!Siriの進化とChatGPT統合で作業効率向上  Appleは3月…
  2. ■ChatGPT Enterpriseを活用し、業務効率化と新たな価値創造を推進  ふくおかフィナ…
  3. ■2024年度の美容室倒産件数、前年を大幅に上回る197件  帝国データバンクの調査によると、20…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  2. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…
  3. ■脱炭素とデジタル革新:万博から広がるビジネスチャンス  本日2025年4月13日に開幕した大阪・…
  4. ■関税不安の裏で進む金市場の静かな熱気  トランプ関税による世界同時不況懸念が強まり、金先物価格が…
  5. ■トランプ政権の暴走がもたらすリスク回避の波  こんな言い方をしたら今の若い市場参加者の方々にはイ…
  6. ■関税応酬が金融市場を直撃!パンデミック以来の暴落規模に  2025年4月4日、ニューヨーク株式市…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る