構造計画研究所HLDSは上場来高値を更新、2月末に株式分割、日経平均600円安のため新鮮味ある銘柄に目移る

■2月28日現在の株主の保有株を1株につき2株に分割

 構造計画研究所HLDS(構造計画研究所ホールディングス)<208A>(東証スタンダード)は1月28日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の4480円(285円高)まで上げて約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。27日の夕方に株式2分割を発表、分割割合は普通だが、日経平均が600円安など主力銘柄の下げが目立つためか、上場後半年で新鮮味のある銘柄として買いが集まる様子となっている。

 2025年2月28日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。25年2月末日を基準日とする配当や優待、分割の権利付最終日(買付期限)は2月26日になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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