■UBS証券は投資判断も「ニュートラル」から「バイ」に見直したと伝えられる
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は1月29日、一段高となり、13%高の3345円(394円高)まで上げて約5か月ぶりに昨年来の高値を更新している。UBS証券が目標株価を1300円引き上げて4500円に見直したと伝えられており、1月14日に発表した11月決算の2期ぶり最高益などが評価し直される相場になっている。
UBS証券はラクト・ジャパン株式の投資判断も引き上げて「ニュートラル」から「バイ」に見直したと伝えられた。国内事業の利益率向上やアジア事業の拡大などを評価しているもようだ。前期・2024年11月期の連結決算は、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が中期計画を1年前倒して達成した。営業利益も含め2期ぶりに最高を更新した。今期も一段の増益を計画する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)