京写がベトナム子会社で太陽光発電設備を導入、発電を開始

■プリント配線板の製造電力の一部を再生可能エネに切り替える

 プリント配線板の世界的大手・京写<6837>(東証スタンダード)の最新の生産拠点である連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(以下「京写ベトナム」)で、このほど、自家消費を目的とした太陽光発電設備を導入し、1月から発電を開始した。

 同社では、グループのサステナビリティ方針に基づき、ESGの地球環境に配慮した取り組みとして「地球温暖化防止」に貢献度が高い「CO2排出量の削減」を目標の一つとして掲げている。

 このたびESGへの取り組みの一環として「京写ベトナム」に太陽光発電設備を導入し、プリント配線板の製造に使用する電力の一部を再生可能エネルギーに切り替えることでCO2排出量と電力費用の削減を開始した。今後も持続可能な社会の実現に向けて環境負荷の低減に取り組んでいく方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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