フーバーブレイン、福島銀行が先進的セキュリティ診断「Secure X-Ray」を採用
- 2025/2/5 07:44
- IR企業情報
■最短1ヵ月で高度なセキュリティ診断を実現
フーバーブレイン<3927>(東証グロース)は2月4日、同社が国内総代理店を務めるNDRソリューション製品「Network Blackbox」を活用したセキュリティ診断サービス「Secure X-Ray」が福島銀行<8562>(東証スタンダード)に採用された発表した。
近年、標的型攻撃やハッキング手法の高度化により、従来型の防御対策では十分な対応が困難となっている。ランサムウェアによるITインフラの機能停止や情報漏えい、内部犯行などのセキュリティリスクが増大する中、福島銀行は東北コピー販売株式会社を通じて、より深い分析が短期間で可能となる「Secure X-Ray」の導入を決定した。
「Secure X-Ray」は、2024年4月から提供が開始された新しいセキュリティ診断サービス。Quad Miners社の特許技術によるフルパケットキャプチャを用い、ネットワークセキュリティの課題を徹底的に分析し、外部攻撃や内部不正の脅威を可視化するとともに、適切な対策を提案することが可能である。
同サービスは最短1ヵ月での診断実施が可能であり、フーバーブレインは今後、民間企業のみならず、自治体等を含めた官公庁のセキュリティ対策強化にも貢献していく方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)