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2月5日上場の技術承継機構は3165円(公開価格の58%高)まで上げ活況高
- 2025/2/5 11:42
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■主に製造業の連続的な譲受を行い譲受後の譲渡は想定せず経営支援
2月5日新規上場となった技術承継機構<319A>(東証グロース)は、主に中小製造業のる事業承継ニーズ、後継者問題に取り組み、公開価格は2000円。買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時6分に2700円(公開価格の35%高)で初値をつけ、その後3165円(同58%高)まで上げる場面をみせて活況高となっている。
製造業を営む会社の連続的な譲受及び譲受企業の経営支援(譲受後の譲渡は想定せず)を行い、設立は2018年7月。業績予想(2024年12月期・連結、会社発表)は、売上高110億円(前年同期比17.9%増)、営業利益15億円(同70.7%増)、調整後EBITDA21億円(同23.8%増)、調整後当期純利益10億円(同22.0%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)