カプコンの人気シリーズ、累計販売本数を更新――「バイオハザード」1億6700万本突破

■「バイオハザード」シリーズ、サバイバルホラーの金字塔として快進撃を続ける

 カプコン<9697>(東証プライム)は2024年12月31日時点の主要ゲームシリーズの販売本数を公開した。2004年に誕生した「モンスターハンター」シリーズは1億800万本を突破し、カプコンの基幹タイトルとして成長を続けている。また、「バイオハザード」シリーズは全世界で1億6,700万本を出荷し、サバイバルホラーというジャンルを確立した名作として、多くのユーザーを魅了し続けている。

 さらに、「ストリートファイター」シリーズが5,600万本、「ロックマン」シリーズが4,200万本、「デビル メイ クライ」シリーズが3,300万本を記録するなど、多岐にわたるタイトルが世界中で支持されている。特に「ドラゴンズドグマ」や「逆転裁判」といった作品も、1,300万本という堅調な売上を達成した。

 カプコンは今後も独創的で斬新なタイトルを提供し、ユーザー層の拡大と業績の安定化を図る方針だ。これまでの成功を支えたシリーズの強みを活かしつつ、新たな挑戦を続けることで、さらなる成長を目指していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■電力・電線株に注目、AIとGXが切り拓く新たな投資機会  ソフトバンクグループ<9984>(東証…
  2. ■初心者プログラマーはJavaから始める?人気の理由とキャリアパス  インタースペース<2122>…
  3. ■原材料価格の高騰や経費増大で  崎陽軒は、2025年2月1日(土)から製品の価格を改定すると発表…
2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

ピックアップ記事

  1. ■不動産株投資、代替投資としての可能性に注目  新型コロナ感染症のパンデミック時にリモートワーク需…
  2. ■ムゲンエステート、ミガロホールディングスなど高値更新―富裕層のオルタナティブ投資が牽引  昔から…
  3. ■金利上昇期待高まる、金融株に注目集まる  日銀の政策金利引き上げを受け、3メガバンクが普通預金金…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ大統領の就任や日銀の政策金利引き上げ…激動の相場を生き抜くヒント  前日26日に千秋楽を…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る