SBIホールディングスは後場一段強含む、すべての株主を対象に株主優待を実施

■25年3月期末の株主、単元未満の株主には割引券を贈呈

 SBIホールディングス<8473>(東証プライム)は2月7日の前引け後に第3四半期決算と株主優待の実施について発表。株価は後場、一段強含んで4453円(123円高)で始まり、約1週間前につけた2007年以来の高値4537.0円に向けて出直っている。

 株主優待は、2025年3月31日時点の株主に対して実施するとし、保有株式数が100株以上1000株未満の株主、または保有株式数1000株以上で保有期間が1年未満の株主には、暗号資産XRPを2000円相当受け取れるクーポンコード券、または子会社SBIアラプロモ株式会社が販売する商品を選択式で進呈する。また、1年を超えて継続保有していいる株主で、かつ1000株以上の株主には、暗号資産XRP8000円相当のクーポンコード券、またはアラプロモ社が販売する商品を選択式で進呈する。

 さらに、単元未満株式(1~99株)のみを保有する株主を含む全ての株主に、アラプロモ社の健康食品や化粧品などを、通常価格から50%割引の優待価格で購入できる割引購入申込券を1枚贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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