ラバブルマーケティンググループ、SNS運用効率化ツールにX画像投稿時に代替(ALT)テキストを設定できる機能を追加
- 2025/2/10 12:27
- プレスリリース
![](https://www.media-ir.com/news/wp-content/uploads/2025/02/lmg3-1.jpg)
■「コムニコ マーケティングスイート」に新機能を追加
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコ(本社:東京都港区)は2月10日、自社で開発・提供するSNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」に、X(Twitter)で画像投稿をする際に代替(ALT)テキストを設定できる新機能を追加したと発表。
■X投稿画像の代替(ALT)テキスト設定機能について
「コムニコ マーケティングスイート」からXの投稿を行う際、画像を挿入すると、代替(ALT)テキストを最大500文字入力することが可能となった。現在Xでは最大4枚の画像を挿入することができるが、代替(ALT)テキストも、4枚分入力が可能である。代替(ALT)テキストを入力した画像には、「ALTバッジ」が表示される。
■代替(ALT)テキストについて
~誰もが便利にSNSなどのWebサービスを活用できる「Webアクセシビリティ」を推進~
代替(ALT)テキストは、Webページ上の画像の代わりとなる説明テキストのことを指す。例えば、視覚障がいを持つ方など画像を目視で認識するのが難しい場合、画像が何を示しているかが理解できるよう、テキストで画像の説明を追加できる機能である。Xでは2022年4月に代替(ALT)テキストの機能が実装され、ユーザーが、投稿する画像の説明として代替(ALT)テキストを追加できるようになった。
視覚障がいを持つ方など、Webサイトを利用する際にテキスト読み上げ機能を活用する方も一定数いる。この際、画像に代替(ALT)テキストが正しく設定されていると、画像の情報も音声で認識することができるようになり、Webアクセシビリティの向上につながる。障害者差別解消法でも、Webアクセシビリティへの対応は努力義務とされ、代替(ALT)テキストの設定などが推奨されている。
コムニコの顧客にも、Xの投稿時に代替(ALT)テキストを活用し、Webアクセシビリティの対応をしている企業や団体がいる。これまでは、Xのアカウントにログインし、直接投稿をすることで代替(ALT)テキストの入力を行っており作業負担がかかっていたが、今回の機能追加により、代替(ALT)テキストの対応作業が効率化されたとの声が寄せられている。コムニコでは今後も、利用顧客にとってより便利なツールの開発に努めると同時に、SNSを日々使うユーザーの方々にも配慮したサービスの開発・提供を行っていく。
■コムニコについて
2008年11月設立。大手企業を中心に2,200件以上(2013年4月から2024年3月までの累計)の開設・運用支援を実施している。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスを提供する。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツール、Instagramチャットボットツールを開発、提供している。
■ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)