Liberawareは一時ストップ高、自社開発のドローンが埼玉の道路陥没事故で調査に参加とされ注目強まる

■マンホールにパイロットが入りドローンを飛ばすと伝えられる

 Liberaware(リベラウエア)<218A>(東証グロース)は2月12日、次第高となって一段と出直る相場になり、午前11時過ぎに一時ストップ高の626円(100円高、19%高)まで急伸した。埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故に関する報道で、「捜索ドローンが運転席発見『まさか映るとは』」「調査に協力したドローン会社「リベラウェア」(千葉市)が、読売新聞の取材に応じた」(読売新聞オンライン2月12日午前11:51)と伝えられ、注目が再燃した。

 事故では、「トラックごと穴に転落した男性運転手(74)の捜索が難航している」(同)中で、「同社は5日から調査に参加。マンホールにパイロットが入り、モニター映像を見ながら自社が開発したドローン(縦横20センチ、重さ243グラム)を飛ばした」(同)と伝えられた。水中ドローンなどを擁するブルーイノベーション<5597>(東証グロース)も大幅高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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