【銘柄フラッシュ】古河電気工業など高く日本郵政3銘柄は売買代金上位3銘柄を独占

news 銘柄 株式 press

5日は、上場2日目の日本郵政グループ3銘柄が東証1部の売買代金上位3銘柄を独占し、
東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は軟調で新興市場から資金が集まる様子となった。1位の日本郵政<6178>(東1)(公開価格1400円、初値1631円、初日の終値1760円)は一時1854円まで上げて大引けは3.4%高の1820円。2位のかんぽ生命保険<7181>(東1)(公開価格2200円、初値2929円、昨日の終値3430円)は一時4120円まで上げて大引けは13.4%高の3890円。3位のゆうちょ銀行<7182>(東1)(公開価格1450円、初値1680円、初日の終値1671円)は一時1823円まで上げて大引けは6.2%高の1775円となった。

古河電気工業<5801>(東1)が昨4日発表の四半期決算などを好感して15.9%高となり東証1部の値上がり率1位。淺沼組<1852>(東1)も4日発表の四半期決算や業績予想の増額などを好感して13.9%高となり東証1部の値上がり率2位。アイスタイル<3660>(東1)も4日発表の四半期決算などが好感されて13.6%高となり東証1部の値上がり率3位。

ヤマダ電機<9831>(東1)は正午に発表の四半期決算を好感して後場一段強含み3.3%高。マブチモーター<6592>(東1)も急動意となり5.5%高。13時40分に第2四半期決算を発表したグローリー<6457>(東1)も一段強い展開となり5.4%高。サンゲツ<8130>(東1)は7.1%高。14時に発表した味の素<2802>(東1)は5.5%高。14時30分に発表したローム<6963>(東1)は瞬間下げたが切り返して3.7%高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る