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■特に海外で人気の高いトレーディングカード、フィギュア、ぬいぐるみなど展開
Amazia(アメイジア)<4424>(東証グロース)は2月14日の後場、ストップ高(80円高の382円)買い気配で始まり、前場にストップ高で売買された後そのまま買い気配を続けている。スマートフォン向けの漫画アプリ「マンガBANG!(マンガバン)」の運営などを行い、13日午後に第1四半期決算と「新たな事業の開始に関するお知らせ」を発表、期待が高揚している。
第1四半期決算(2024年10~12月・連結)は、前期から広告宣伝費を削減している影響で、MAU(月あたりアクティブユーザー数)が減少し、売上⾼は19.3%減(前期単体数値との⽐較)となるなど減収減益だったが、今期・25年9月期の予想は全体に据え置いた。)新たな事業の内容は、エンタメ玩具を販売する越境ECサービス「Fandom Tokyo」の企画・運営で、事業開始日は2025年2月下旬(予定)。特に海外で人気の高い、日本のトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどを北米、欧州を中心に販売するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)