フュージョン、株主優待をデジタルギフトへ全面刷新、選択制を導入

■Amazon、QUOカードpayなど11種類から選択可能

 フュージョン<3977>(札幌ア)は2月17日、株主優待制度の変更を発表した。株主からの要望に応え、従来のKuradashi Giftから、QUOカードpayやAmazonギフトカードなど11種類のデジタルギフトへと優待内容を変更する。

 新制度では、基準日時点で100株を保有する株主に1,000円相当、200株以上を保有する株主に2,000円相当のデジタルギフトを贈呈する。対象となる交換先には、PayPayマネーライト、dポイント、au PAYギフトカード、Visa eギフトvanilla、図書カードNEXT、Uber関連ギフトカード、Google Playギフトコード、PlayStation®Storeチケットなどを用意した。

 優待品の選択は、対象株主に郵送される案内に従ってWEB上で行う。選択期間を過ぎると受取手続きができなくなるため、期間内の手続き完了が必要となる。新制度は2025年5月下旬から開始予定で、選択したデジタルギフトは手続き直後から利用可能となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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