淀川製鋼所、株主優待制度を発表、カタログギフトと迎賓館入館券、長期保有で特典拡充

■企業価値向上へ、株主優待で長期保有を促進

 淀川製鋼所<5451>(東証プライム)は2月27日、2025年3月期の株主優待制度を決定したとhっ票。主な目的は株主への感謝と長期保有の促進である。対象は2025年3月31日時点で100株以上を保有する株主で、1単元以上の保有者には優待が適用される。

 優待内容は「カタログギフト」と「ヨドコウ迎賓館株主様入館券」の2種類である。カタログギフトは100株以上を3年未満保有で2,000円相当、3年以上で4,000円相当など、保有株数と期間に応じた内容となる。また、100株以上を保有する株主には、ヨドコウ迎賓館の入館券が1枚贈呈され、1枚につき最大4名まで利用可能である。

 優待の贈呈は、カタログギフトが6月下旬に株主へカタログを送付し、8月上旬から9月末に商品を発送する予定。迎賓館入館券は、6月下旬に配当金計算書とともに送付される。なお、優待品には、十勝アイスバラエティーや特製蒲焼、防災セットなど多彩な商品が含まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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