タスキホールディングス、設立1周年記念で最大年間15000円分のデジタルギフト贈呈

■3月末・9月末の株主に保有株数に応じたデジタルギフトを贈呈

 タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は3月3日、設立1周年を記念し、2025年3月末と9月末時点の株主に対して株式保有数に応じたデジタルギフトを贈呈する株主優待を実施すると発表。同社は2024年4月1日にタスキと新日本建物の共同持株会社として設立され、すべてのステークホルダーの支援により順調に成長を続けてきた。

 優待内容は300株以上499株以下で各期2500円分(年間5000円分)、500株以上999株以下で各期5000円分(年間10000円分)、1000株以上で各期7500円分(年間15000円分)のデジタルギフトとなる。交換先にはAmazonギフトカード、QUOカードPay、Apple Gift Cardなど多様な選択肢が用意される。

 同社は累進配当を基本に、非資金取引を除く1株当たり当期純利益の35%以上を目標に配当を実施する株主還元方針を掲げている。当期の配当金予想は1株当たり35円から変更なし。今後も持続的な成長を目指し企業価値を高めるとともに、業績や経営環境、内部留保の状況等を総合的に勘案し、継続的かつ積極的な株主還元を行う方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■企業の半数以上が生成AIを活用、一方で会計事務所の6割は未経験  ミロク情報サービス(MJS)<…
  2. ■2025年から日米でプロモーション展開、東京シリーズでキャンペーンも  伊藤園<2593>(東証…
  3. ■360度カメラ映像と3Dモデルを組み合わせ、作業員の動きも把握  東洋建設<1890>(東証プラ…
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

ピックアップ記事

  1. ■「トランプ・ディール」懸念下での投資価値、重複上場株の割安性  今週のコラムでは、米国景気の減速…
  2. ■見直される株主優待制度と重複上場戦略の新展開  ジャパニーズ・スタンダード(日本基準)とグローバ…
  3. ■自己株式取得が救世主に?逆風相場で輝く銘柄を発掘  今週の当コラムは今年1月以降に自己株式取得を…
  4. ■植田日銀総裁vsトランプ大統領、市場は「トランプ・リスク」に戦々恐々  「金曜日の引けピン」とい…
  5. ■割安水準に放置されている銘柄は?  今週の当コラムでは、材料株マニア向けにコメ・卵価格高騰関連株…
  6. ■日経平均4万円は幻か?「前門の虎、後門の狼」でレンジ相場続く  「冬来たりなば春遠からじ」という…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る