
■引越しと買取(出張買取)品の回収を同じ日にまとめて対応
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は3月4日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は1714円(42円高)まで上げ、約6週間ぶりの1700円台に進んでいる。毎月初旬に開示する月次動向(月次売上概況)への期待が強い上、引っ越しシーズンに入り「トレファク引越」が人気と伝えられ、注目が再燃している。首都圏での引っ越しは、現在、事業者の人手不足などで週末は予約困難な日が続出しているとされ、国土交通省のホームぺージには「引越時期の分散に御協力をお願いします!」(報道・広報、令和7年2月12日)との掲示が出ている。
「トレファク引越」は、買取(出張買取)品の回収と引越しを同じ日にまとめて対応する『リユース一体型引越』で、2月25日放送のテレビ東京「LIFE IS MONEY」『知って得する!春の新生活SP』で特集された。「引っ越しと同時に不用品の買い取りを行うことで引っ越し代を安く抑えられるというトレファク引越。実際どれくらい安くなるのか?」といった内容で注目を集めた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)