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羽田空港、国内初「落とし物クラウドfind」導入でお忘れ物検索を効率化
- 2025/3/4 16:19
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■多言語チャットでスムーズな問い合わせ体制を構築
羽田空港に「落とし物クラウドfind」が2025年3月12日から国内空港初導入される。日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)と東京国際空港ターミナルは、多言語対応チャット機能により、第1・第2・第3ターミナル内(一部除く)のお忘れ物問い合わせをスムーズ化する。
利用者増加に伴うお忘れ物件数の増加や外国人客への対応課題を背景に、「連絡するだけでも大変」「見つからない」という不安解消を目指す。本サービスはアプリ不要で羽田空港公式WEBサイトまたはQRコードからアクセス可能、メールアドレス認証のみで簡単に利用できる。
サービス開始は3月12日(水)で、営業時間は9:00~21:00(夜間対応は翌日)。対象は第1・第2ターミナル(一部除く)および第3ターミナル(制限エリアを除く)で預かったお忘れ物。日・英・中(簡体)・韓国語に対応し、海外からの問い合わせにもスムーズに対応する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)