
■トランプ大統領の演説でカナダ、メキシコに対する関税に「特例」
ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は3月6日、大きく出直って始まり、取引開始後は1463.0円(52.5円高)をつけて約3週間ぶりに1450円台を回復している。米トランプ大統領の施政方針演説で、カナダ、メキシコに対する追加関税のうち自動車関連の関税は1か月間猶予する方針が明らかにされ、ひとまず安堵感が広がった。トヨタ<7203>(東証プライム)や日産自動車<7201>(東証プライム)なども高い。
トランプ大統領の演説を受け、NY株式市場でもGMなどの米自動車株が値上がりし、日本の自動車株も軒並み上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)