ウインテストがストップ高、「汎用ロジックIC検査装置」の受注を好感、業績予想の増額に期待膨らむ

■受注額は非開示だが今期業績への影響を現在精査中

 ウインテスト<6721>(東証スタンダード)は3月6日、急伸し、前場ストップ高の167円(50円高、43%高)で売買されたあと買い気配を続け、約1か月にわたる調整相場から急激に出直っている。5日付で「汎用ロジックIC検査装置受注のお知らせ」を発表。受注金額は非開示としたが、今期業績への影響は現在精査中としたため業績予想の増額修正に期待が膨らんだ。

 国内大手の半導体ICメーカーから、量産現場向け装置として汎用ロジックIC検査装置を受注した。売上計上は2025年度。業績への影響は現在精査中で、明確になり次第お知らせするとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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