
■地域イベントを通じた支援が、次世代育成の一助に
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、杉並区が運営する「杉並区次世代育成基金」に継続的な寄付を行っている。この取り組みが評価され、杉並区より感謝状を受領した。感謝状の授与式は2月25日に杉並区内の児童青少年センターで行われ、基金担当者と同社のCSR担当者が出席した。
「杉並区次世代育成基金」は、子どもたちが自然・文化・スポーツなどの体験を通じて成長できるよう支援するため、2012年に創設された基金である。これまでに累計1億円以上の寄付が集まり、国内外での交流・学習事業の資金として活用されている。ケンコーマヨネーズは2014年から、杉並区の地域イベントでの売上の一部をこの基金へ寄付し、地域の子どもたちの育成を支援してきた。
同社は「すぎなみフェスタ」や「すぎなみ産業マルシェ」への出店を通じ、地域との交流を深めながら、地元の発展にも貢献している。今後も食育活動や地域貢献活動を積極的に展開し、CSR活動を推進していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)