日経平均は443円安で始まる、NY株はダウ890ドル安など主要指数が大幅反落

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 3月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が443円90銭安(3万6584円37銭)で始まった。為替は1ドル146円台に入り円高となっている。

 NY株式はダウが890.01ドル安(4万1911.71ドル)と4万2000ドルを割り込み大幅反落。トランプ大統領が目先的な景気後退を容認するような発言を行ったとされ、一時1100ドル安となった。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも大幅に反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万6475円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値より553円安い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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