トゥエンティーフォーセブンは後場一段と出直る、フィットネスの新業態を提供開始、期待強まる

■「24/7FiT(トゥエンティーフォーセブンフィット)」3月1日オープン

 トゥエンティーフォーセブン<7074>(東証グロース)は3月11日の後場一段と強含んで出直り幅を広げ、13時40分にかけて9%高の355円(28円高)まで上げて約1週間ぶりに350円台を回復している。同日午前、新サービスの提供開始を発表し、「新たな業態として「24/7FiT(トゥエンティーフォーセブンフィット)」を開始したとし、注目されている。

 発表によると、新たな業態として「24/7FiT(トゥエンティーフォーセブンフィット)」を3月1日にオープン(岐阜前店)し、今後さらに店舗数を拡大していく予定。「24/7FiT」は、マシンピラティス等、ジム設置マシンを使い放題でセルフトレーニングに利用できるほか、希望に応じて本格的なパーソナルトレーニングや食事指導も受けられる柔軟なフィットネスサービス。服装・シューズ自由、思い立ったときに気軽にトレーニング、初心者も安心、無理なく始められる環境を提供、上級者も満足、などを特色とし、初心者から上級者まで自分に合ったスタイルでトレーニングを楽しめる場所を目指し、今後も展開を進めていく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■小規模店の淘汰進むも、残存者は付加価値戦略で業績回復  帝国データバンクの調査によると、2024…
  2. ■企業独自のシステム統合とカスタマイズ可能なAIエージェントを実現  ソフトバンクグループ<998…
  3. ■残コン・戻りコンの有効活用で廃棄物削減を推進  西松建設<1820>(東証プライム)は1月29日…
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

ピックアップ記事

  1. ■年初から57銘柄が優待新設、40銘柄超が拡充・変更  株主優待制度は従来、配当増加や自社株買いと…
  2. ■『マッチポンプ』相場の処方箋、トヨタの優待新設に見る『安全投資』の行方  「まるでマッチポンプ」…
  3. ■「トランプ・ディール」懸念下での投資価値、重複上場株の割安性  今週のコラムでは、米国景気の減速…
  4. ■見直される株主優待制度と重複上場戦略の新展開  ジャパニーズ・スタンダード(日本基準)とグローバ…
  5. ■自己株式取得が救世主に?逆風相場で輝く銘柄を発掘  今週の当コラムは今年1月以降に自己株式取得を…
  6. ■植田日銀総裁vsトランプ大統領、市場は「トランプ・リスク」に戦々恐々  「金曜日の引けピン」とい…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る