ミロク情報サービス、クラウド給与明細参照システム『Edge Tracker 給与明細参照』、「個人住民税特別徴収税額通知書」の従業員への配信に対応
- 2025/3/17 13:22
- プレスリリース

■仕分け・封入等通知書発送に係る時間とコストを削減、業務効率化と従業員の利便性向上を実現
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は3月17日、MJSの給与システムとの連携によりMJSのクラウド給与明細参照システム『Edge Tracker(エッジトラッカー)給与明細参照』において、「個人住民税特別徴収税額通知書」(税額通知書)の従業員への配信に2025年5月18日から対応すると発表。
2024年より、これまで地方団体から書面で発行されていた税額通知書(納税義務者用)を事業者(特別徴収義務者)が電子データで受け取り、納税義務者(従業員)に配付できるようになった。
今回の対応により、MJSの給与計算システムから『Edge Tracker 給与明細参照』への通知書等ファイルの一括送信および、従業員は受け取った税額通知書を時間や場所を問わずにPCやスマートフォンから『Edge Tracker 給与明細参照』を通じて閲覧可能となる。
これにより、従来、各地方団体から書面で受け取った税額通知書を従業員へ発送するためにかかっていた仕分けや封入、配布にかかる手間とコストを削減し、税額通知書発送業務の効率化と、税額通知書を受け取った従業員の利便性向上を実現する。
『Edge Tracker』シリーズは、マルチデバイス対応のクラウドサービスで、いつでも、どこでも従業員が利用できる業務管理システムである。これまでに「経費精算」「勤怠管理」「給与明細参照」「年末調整申告」「ワークフロー」「電子請求書」の6つのサービスを提供し、さまざまなビジネスシーンにおける従業員の利便性向上を推進してきた。
MJSは今後も、各種法改正への対応はもちろんのこと、多様化する顧客ニーズに即した製品・サービスの開発、機能改良に取り組み、会計事務所ならびに中堅・中小企業のさらなる業務効率化と経営情報のスピーディーな把握をサポートするとしている。
■業務効率化を推進する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker』シリーズについて
『Edge Tracker』は「いつでも」「すぐに」「かんたんに」利用できるクラウド型業務管理サービスである。
「経費精算」「勤怠管理」「給与明細参照」「年末調整申告」「ワークフロー」「電子請求書」のサービスから、ご希望に合わせて利用できる。各サービスから取り込んだデータをERPシステムや会計・給与・販売管理システムと連携し、業務管理の効率化や電子請求書発行、迅速な年末調整対応、さらにスピーディーな経営情報の利用を実現する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)