FLN、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」がAI活用の店舗向け情報発信支援機能をリリース

■過去データ分析で最適なPR文章を自動生成、実証マーケティングも開始

 フューチャーリンクネットワーク(FLN)<9241>(東証グロース)は3月18日、同社が運営する地域情報プラットフォーム「まいぷれ」が、過去のPR記事や閲覧データをAIが分析し、効果的なPR文章の自動生成・推奨を行う店舗向け情報発信アシスト機能を新たにリリースしたと発表。このAIツールは「まいぷれ」の独自データを活用したローカル特化型のマーケティング支援であり、地域事業者がより効率的かつ効果的に情報発信できる環境を提供する。

 同機能には「壁打ちモード」と「作成モード」があり、前者では悩み相談をしながらPR内容を詰めていくことが可能で、後者では過去データからトピックを提案してもらい深めていくことができる。サービスの特長は、地域特化型AIエージェント、PR文章の自動生成・校正、レコメンド機能による最適化、そして簡単な操作性にある。

 2025年3月より千葉県船橋市など同社が直営で「まいぷれ」を運営するエリアにて実証マーケティングを開始。今後はメニュー情報の更新・作成サポート機能、口コミ返信サポート機能、SNS投稿サポート機能などの追加も予定しており、地域密着型のDX推進を加速させていく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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