菊池製作所は後場も厚労省の医療ロボット政策など好感しストップ高続く
- 2015/11/11 13:50
- 株式投資ニュース
菊池製作所<3444>(JQS・売買単位100株)は前場ストップ高の1337円(300円高)で値がついたままストップ高買い気配が続き、後場は13時40分を回っても買い気配のまま売買が成立していない。介護用の着用型ロボットなどを開発し、厚生労働省がこうした医療関連ロボットを医療機器として承認する方針とNHKニュースなどで伝わったことが材料視されている。厚労省の専門家会議で筋ジストロフィーなど8種の難病に対応するロボが対称になるという。1300円台は8月20日以来。全体相場が中国株の波乱を受けて急落する直前の水準を回復したため、目先は戻り待ちの売り物を消化する場面も予想される。