エイジアが米先端指標NPS活用企業との提携など好感し動意強める
- 2015/11/11 14:49
- 株式投資ニュース
マーケティングソリューションなどのエイジア<2352>(東マ・売買単位100株)は11日、11時過ぎに14%高の1535円(193円高)まで上げた後も堅調に推移。11日付で、米国の売上高上位500社(フォーチュン500)のうち35%の企業が採用する売り上げ支援指標NPSを日本国内でいち早く導入して調査・コンサルティングなどを行うwizpra(東京都中央区)との提携を発表。好感されている。エイジアは日本郵政<6178>(東1)の電子郵便事業を行なうデジタルポスト社と協業するため、郵政3銘柄の株式上場前に関連人気を集めて10月29日にかけて1683円まで上げたばかり。PERは19倍前後のため割高感は強くない水準といえ、日本郵政が11日に高値を更新してきたため再び動意を強める期待が出ている。