ソフトクリエイト、中堅企業向けITインフラ「SCCloud 365 Enterprise」提供開始
- 2025/3/28 14:25
- プレスリリース

■Microsoft 365 に業務データを集約し、AI 活用に最適な基盤へ
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)グループのソフトクリエイトは、2025年3月28日から、中堅企業向けITインフラサービス「SCCloud 365 Enterprise」の提供を開始した。このサービスは、Microsoft 365をベースとし、SOCサービスを組み合わせることで、中堅企業がAI活用を最大限に引き出せるよう設計されている。
中堅企業がAIを活用し、生産性を向上させるには、業務データの集約と、集約されたデータをサイバーリスクから守るセキュリティ強化が不可欠だ。しかし、大手企業のような大規模な投資は、中堅企業にとって容易ではない。そこでソフトクリエイトは、従来の「SCCloud 365」にSOCサービスを追加し、より少ない投資で安全にAI活用できるIT基盤を提供する「SCCloud 365 Enterprise」を開発した。
「SCCloud 365 Enterprise」は、Microsoft 365 E3をベースとし、同社のSOCサービス「Security FREE for Microsoft 365」を統合したクラウドサービスだ。従来の「SCCloud 365」は最大300名までの契約だったが、「SCCloud 365 Enterprise」は300名を超える契約にも対応する。データバックアップや運用・利活用の相談窓口を含むオールインワンのパッケージングサービスで、中堅・中小企業のDX加速を支援する。
このサービスは、必要なサービスをパッケージングすることで、シンプルで分かりやすい価格設定を実現した。セキュリティ運用をプロに任せ、安全な環境下でAI活用を推進できる。価格は月額5,846円からで、Microsoft 365の標準価格と同額に設定されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)