
■ライブコミュニケーションプラットフォーム、万博の警備および防災活動に提供
サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は3月28日、再び一段高の相場となり、14時にかけて10%高の800円(73円高)まで上げて約1週間ぶりに昨年来の高値を更新している。フロントワーカーをつなぐライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の提供などを行い、大阪・関西万博の係員などの連絡用として提供することなどが買い材料視されている。
大阪・関西万博では、サプライヤーとして「警備および防災活動にてBuddycomをご活用いただく」(2025年3月3日付プレスリリースより)こととなり、これを契機に、西日本における活動を強化するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)