
■『森塾』『湘南ゼミナール』など運営、三幸学園との連携効果などに期待強い
スプリックス<7030>(東証プライム)は4月1日、後場一段と強含んで999円(33円高)まで上げ、2日前につけた年初来の高値1018円に迫っている。「先生1人に生徒2人まで」の『森塾』や、独自のQE(Quick Exercise)授業の『湘南ゼミナール』の運営などを行い、昨31日は日経平均1500円安などと全体相場の急落に押されて反落したが、一夜明けて早速切り返す相場になり、トレンドに崩れは見られないと注目が再燃する様子がある。
株価は、3月17日に大学と専門学校60校以上を運営する学校法人三幸学園(東京都文京区)の「飛鳥未来高等学校」など高等学校3校とスプリックスの『そら塾』との連携を発表したあたりから値動きを強め、3月30日に年初来の高値1018円をつけた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)