
■ビットコイントレジャリー事業の一環として追加購入を発表
メタプラネット<3350>(東証スタンダード)は2025年4月2日付で、ビットコイントレジャリー事業の一環として160ビットコインを追加購入したことを発表した。今回の購入は、平均購入価格12,489,609円で行われ、総額19億9800万円に達する。これにより、同社の保有するビットコイン総量は4,206ビットコイン、総額543億6600万円に拡大した。同社はこの戦略により、長期的な株主価値の向上を目指している。
同社は、ビットコイン保有戦略の評価指標としてBTCイールド、BTCゲイン、BTC円ゲインを採用している。BTCイールドは、完全希薄化発行済株式数との比率で保有ビットコインの増減を示す指標であり、2025年1月から3月の四半期では95.6%の上昇を記録した。2025年4月1日から2日までの短期間では3.9%の増加を示しており、引き続き高い成長を維持している。また、BTCゲインは期間内の純増分を数値化し、BTC円ゲインはその円換算額を示す。これにより、株主はビットコイン戦略の効果をより明確に把握できる。
同社は、EVO FUNDとの資本提携を通じて新株予約権の発行と社債発行を進めており、2025年1月以降、複数の資金調達を実施してきた。特に、2025年3月までに約202億6300万円の新株予約権行使による資金を確保し、これをビットコインの追加購入に充当している。さらに、ゼロクーポン債を活用し、資金調達を効率化している。今後もメタプラネットは、ビットコイントレジャリー事業を継続的に拡大し、財務基盤の強化を図る方針を示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)