
■タレント獲得プラットフォーム『Myシリーズ』などで大幅増益の見込み
TalentX(タレントX)<330A>(東証グロース)は4月3日、軟調に始まった後切り返し、後場は7%高の1030円(65円高)まで上げて反発相場となっている。「テクノロジーとAIの力で、採用市場にゲームチェンジを起こします」(同社ホームページより)を掲げ、タレント獲得プラットフォーム『Myシリーズ』の企画、開発、管理及び運営などを行う。ここ一両日、「新年度すぐに新入社員から退職代行依頼も、企業の対策は」(NHKニュースWEB4月2日夜)などと退職代行会社の「繁忙」ぶりが伝えられ、TalentXの事業に追い風との見方が出ている。
3月18日に新規上場となり、公開価格は750円、初値は1026円(公開価格の37%高)だった。従業員をリクルーター化し、ネットワークを活用し、社員や取引先など社内外の信頼できる人々から友人や知人を紹介してもらうリファラル採用を促進するSaaS「MyRefer」、過去応募者やアルムナイなどの潜在層を独自データベース化し、AIを活用したスカウトを可能とする(マーケティングオートメーションSaaS「MyTalent」、ノーコードで自社独自の採用メディアを作成できるSaaS「MyBrand」などを提供している。
2025年3月期の売上高は、導入社数の増加や既存顧客のアップセルにより14億02百万円(前期比32.0%増)を見込み、営業利益は2億33百万円(同763.0%増)を、当期純利益は1億86百万円(同615.4%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)