日本通運、「DCX」にAI出荷予測サービスを導入、在庫最適化を実現

■AIが過去データを分析、最大3ヶ月先の出荷を予測

 NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>(東証プライム)グループの日本通運は4月3日、D2C向け物流Webアプリ「DCX」にAIを活用した出荷予測サービスを追加したと発表。これにより、過去の出荷データを基に、アイテムごとの月別出荷数量を短時間で予測できるようになる。従来の経験や勘に頼る在庫管理の課題を解決し、適正在庫の維持に貢献する。

 このサービスでは、最大3ヶ月先までの出荷数量を3パターンで提示するほか、セールやキャンペーンによる変動要因を考慮し、精度を向上させる仕組みを整えた。さらに、オプションの「Business Insight」を利用すれば、エリア別出荷状況や期間別在庫量の分析が可能となり、マーケティング施策の立案にも活用できる。

 日本通運は、物流データの鮮度と精度を確保しながら、D2C事業者のニーズに応える体制を強化する方針だ。EC市場の拡大に伴い、デジタル技術を活用した物流の高度化を推進し、顧客の業務効率向上を支援していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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