
■節約志向や不況に強い事業形態にも注目再燃の様子
ニトリHD<9843>(東証プライム)は4月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は1万5355円(625円高)まで上げ、昨年来の安値圏から2日続けて出直っている。円高が追い風になる銘柄で、今朝の円相場がトランプ関税による米金利低下などを受けて1ドル146円20銭台(前日夕方比1円超の円高)まで上げて主な取引が始まったことなどが好感されているようだ。
日経平均は取引開始後に600円安となり、2日続けて大きく下押しているが、同社の株価は昨3日も495円高だった。トランプ関税の国別税率の発表が伝えられたのは同日早朝で、これを受けて円相場は147円台へ1円超の急伸となった。日米の株価指数先物は早朝の時間外取引で一斉安。こうした中で同社株は値上がりしたため、節約志向や不況に強い事業形態などとともに注目が再燃する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)