キユーピーが急反発、第1四半期決算は本業順調の見方、四半期純利益2.1倍

■『キユーピー マヨネーズ』発売100周年の記念配当10円を予定

 キユーピー<2809>(東証プライム)は4月4日、急反発の相場となり、5%高の2975.0円(135.5円高)まで上げた後も堅調で戻り高値に進んでいる。3日午後に発表した第1四半期決算(2024年12月~25年2月・連結)は営業・経常利益が減益だったが、売上高と売上総利益は増加し、本業の順調さがうかがえるとの見方がある。四半期純利益は土地売却益もあって前年同期の2.1倍と大幅増益になり、見直し買いが入っている。『キユーピー マヨネーズ』発売100周年の記念配当10円を年間で実施する。

 今期・25年11月期の連結業績予想は全体に増収増益を据え置き、売上高は前期比4.3%増、営業利益は同0.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同36.3%増を継続した。国内では「構造改革の加速と価格転嫁により逆風を打ち返す」(決算説明資料より)とし、海外では「既存市場の深耕と新市場の開拓により新たな成長フェーズへ」(同)などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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