【銘柄フラッシュ】昭和真空やビクスタが急伸しブランジスタは連日大幅高
- 2015/11/12 17:13
- 株式投資ニュース
12日は、エスケイジャパン<7608>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、コマンドエヌ社(京都府)による株式買い付けなどを巡り思惑拡大とされて21.9%ストップ高。2位はアルバック<6728>(東1)となり11日発表の四半期決算が好調で通期見通しの増額なども好感され16.3%高。3位はコロプラ<3668>(東1)となり、11日に発表した9月決算や今期予想が好感されて15.5%高。キャリアデザインセンター<2410>(東1)も11日に発表した9月決算などが好感されて13.3%高となった。
13時に四半期決算を発表した戸田建設<1860>(東1)は6.0%高、同じく黒田精工<7726>(東2)も急動意となり6.0%高、インフォテリア<3853>(東マ)も急動意となり6.8%高。13時30分に発表した西尾レントオール<9699>(東1)は6.7%高となり、エスケーアイ<9446>(JQS)は7.1%高。14時台に発表した銘柄に大きな動きは見られなかったが、ナカノフドー建設<1827>(東1)は本日発表予定と期待が強まり5.8%高。コロプラ<3668>(東1)は昨日発表の前期決算が好感されて後場も高く15.5%高。
ビクスタ<3416>(東マ)は中国の動画関連サイトとの提携や四半期決算発表の接近などが言われて18.7%高と急伸し、ブランジスタ<6176>(東マ)は四半期決算発表やゲーム事業新会社の概要などが好感されて10.0%高と連日急伸。ウライ<2658>(JQS)は京都府の企業による株式買い付けが言われて31.1%ストップ高となり、昭和真空<6384>(JQS)は10日の四半期決算発表が好感されて2日連続ストップ高の20.8%高となった。