CRI・ミドルウェアが連続2ケタ増益見通しと自社株買いなど好感しストップ高
- 2015/11/13 09:39
- 株式投資ニュース
ゲーム開発システムなどのCRI・ミドルウェア<3698>(東マ・売買単位100株)は13日、買い気配のまま9時25分にストップ高の1684円(300円高)に達した。値上がり率は約22%で。売買が成立すれば東証マザーズ銘柄の値上がり率トップに躍り出る。12日に発表した2015年9月期の連結決算が好調で、営業利益は前期比24%増加し、純利益も同14%増加した。今期の見通しも純利益を33%増加などと連続2ケタ増益の見通しとした上、自己株式の取得(自社株買い)も発表したため好感されている。
自社株買いは上限株数が20万株(発行済み株式総数の4.63%)。パーセンテージが自社株買いを発表する銘柄の中でも高い部類のため注目されている。実施期間は11月13日から2216年1月29日だが、13日の取引開始前に東証の「ToSTNeT-3」(立会い外取引システム)でも執行。株式価値がこの分向上する。