ワタミ、新生サブウェイを象徴する初のモデル店舗、横浜にモデル店舗オープン
- 2025/4/10 17:19
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■日本初の最新デザインFF2.0も採用
ワタミ<7522>(東証プライム)の子会社、WATAMI FAST CASUAL MANAGEMENT合同会社は4月10日、世界最大級のサンドイッチチェーン「サブウェイ」において、マスターフランチャイズ契約締結後初となるモデル店舗「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」を2025年4月10日に開業したと発表。ワタミが培ってきた外食産業の知見を活かし、日本市場に適した新生サブウェイの形を示す旗艦店として位置づけられている。
同店舗では、「焼肉の和民」で培ったノウハウを応用した「牛カルビチーズ」、カニマヨをアレンジした「シーフードグラタン」、レタスで具材を包む「レタスラップ」など、新たな発想に基づく商品が登場した。また、厳選されたアラビカ種100%の豆を使用した「スペシャルティ ドリップ コーヒー」も提供され、サンドイッチとの相性を重視した味作りがなされている。
デザイン面では、アメリカなどで展開される最新のFF2.0(フレッシュフォワード2.0)を日本で初導入し、鮮やかな色彩とモダンな内装で居心地の良い空間を実現。同店舗は直営店として運営され、新商品や新コーヒーは「ヨコハマベイサイド本店」と「大鳥居店」で先行販売。今後は、今年度中を目処に販売店舗の拡大を図る計画である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)