ファンデリーは一時22%高、「旬をすぐに」のイオングループでの販売店舗数が大幅に拡大など好感

■国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」、現在60店舗、新たに330店舗で

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月11日、22%高の392円(71円高)まで上げて2日続伸基調となっている。9日付で健康食宅配サービス『ミールタイム』の一部商品価格改定を発表し、10日付では国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」のイオングループでの販売店舗数拡大も発表、期待が高まっている。

 健康食宅配サービス『ミールタイム』の一部商品価格改定(東証プライム)は2025年6月1日注文分から実施する。発表によると、原材料費、包装資材費、エネルギー費、物流費などの上昇に加え、米の価格高騰も影響した。

 国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」のイオングループでの販売は現在60店舗にまで拡大。来月5月9日までに、新たに330店舗での販売開始を決定しており、その後も導入を予定している店舗があるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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