フレンドリーは再び急動意、「大阪・関西万博」の開幕迫り「香の川製麺」うどん店に追い風の期待

株式市場 銘柄

■このところ何度か取引時間中に急伸、人工的な値動きとの見方も

 フレンドリー<8209>(東証スタンダード)は4月11日の後場、再び急動意となり、寄り後に16%高の325円(45円高)まで急伸している。大阪・神戸・京都を中心に釜揚げうどん店「香の川製麺」をチェーン展開。「大阪・関西万博」の開幕が4月13日に迫り、街頭に人出が増えるキッカケになりそうで追い風との見方があるようだ。

 このところの株価は、3月下旬から何度か取引時間中に急伸する日が見受けられ、人工的な値動きとの見方もある。チャート観測では、上場来安値圏で「上ひげ」を伸ばす値動きのため、下げ止まりから出直りを模索する「斥候(せっこう)足」として注目する余地があるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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