ケイアイスター不動産は年初来の高値に迫る、「人口増加は東京と埼玉のみ」と伝えられ注目再燃

■「中期計画2028」で売上高5000億円(24年3月期比77%増)めざす

 ケイアイスター不動産<3465>(東証プライム)は4月15日の後場、一段と強含む相場になり、13時20分過ぎに4745円(45円高)まで上げて年初来の高値4810円(2025年2月14日)に迫っている。埼玉県を発祥に住宅事業を展開し、15日は、総務省が14日発表した「人口推計」(2024年10月1日時点)で、都道府県別にみた「人口増加は東京と埼玉のみ、34の道府県で前年より減少率拡大」(NHKニュースWEB4月14日)と伝えられたことなどが買い材料視されたとみられている。

「中期経営計画2028」では、2028年3月期の連結売上高5000億円(24年3月期比77%増)、経常利益300億円(同2.9売倍)などを目指す。25年3月期の決算発表は5月15日を予定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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