WASHハウスは一段と出直って始まる、太陽光発電システム企業との連携に期待強まる

■「洗濯を無料で提供」に向けセルフランドリー店舗に再生可能エネ導入を推進

 WASHハウス<6537>(東証グロース)は4月16日、一段と出直って始まり、取引開始後は14%高の393円(47円高)まで上げて半月ぶりに390円台を回復している。15日に連結子会社WASHハウスサステナブル(宮崎県宮崎市)とEV向け急速充電太陽光発電システムの販売等を行うスターチャージエネルギージャパン(東京都港区)との協業合意を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、WASHハウスグループは、創業当時より目指している「洗濯を無料で提供する」ことの実現に向け、各セルフランドリー店舗に再生可能エネルギー設備等の導入を推進している。協業により、同社店舗等に蓄電池・充電一体型ステーションの導入を進め、サステナブル事業の推進基盤を構築する。この取り組みは、災害時にセルフランドリー店舗やホテル等を避難所及び充電ステーションとして地域のみなさまに活用いただけるよう準備を進めていく試みでもある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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