
■国内線はANA2%増、JAL4%増だが国内航空全体では1%減と伝えられる
日本航空<9201>(東証プライム)は4月21日、2530.0円(12.0円高)まで上げた後も堅調に売買され4日続伸基調となっている。ゴールデンウイーク(GW)期間中の予約状況(4月26日~5月6日)が国際線は比較的好調で「ANAは約24万人と前年同期比で11%増えた。(中略)JALの国際線も約22万人と前年同期比で13%増えた」(日本経済新聞4月19日付朝刊)と伝えられ、好感されている。
一方、国内の予約状況については、「ANAが約119万人と2%増」「JALも予約数は約93万人と前年比4%増」だったが、国内航空13社の国内線の予約数は前年同期比1%減と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)