
■KOMMONSカンパニーと連携し、CS領域の企業支援を本格化
ギグワークス<2375>(東証スタンダード)の子会社ギグワークスアドバリューは4月24日、ATOMicaのCS専門部門「KOMMONSカンパニー」と協業を開始したと発表。これにより、CS部門の新規立ち上げや体制拡大を検討する企業に向け、業務設計から運用までを一気通貫で支援できる体制が整う。両社の連携により、カスタマーサクセス(CS)における実務設計と現場での運用をスムーズに接続し、迅速な構築・拡張が可能となる。
KOMMONSカンパニーは、これまで200件以上のCS関連プロジェクトを支援してきた実績を持つ。さらに、1,600名以上が所属する国内最大級のCS専門コミュニティを基盤に、実務経験豊富な人材をプロジェクト単位でアサインできる点が特長である。業務プロセスの設計、KPI設計、モニタリング体制の構築など、CSの初動フェーズに強みを持つ。
ギグワークスアドバリューは、2006年よりカスタマーサポート領域のBPOを手がけており、2024年からはCS領域にも本格参入している。KOMMONSカンパニーが設計したCS業務を、現場で実際に運用する役割を担い、企業の顧客体験向上と組織の持続的成長を支える。今後も両社は、専門性を活かした体制で、企業のCS活動を後押ししていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)