
■新薬候補の導出活動は引き続き期待のもてる様子
ペルセウスプロテオミクス<4882>(東証グロース)は4月24日、10%高の412円(37円高)まで上げた後も400円台で堅調に売買され、下値圏から大きく出直っている。YouTube(ユーチューブ)の株式情報番組『株式戦隊アガルンジャー』の4月23日放送分(第372回)に同社社長が登場したため注目が再燃したもよう。4月18日には、「機械学習による抗体創薬に関する東京科学大学との共同研究開始のお知らせ」を発表しており、改めて期待が強まったようだ。
YouTubeの番組では、新薬候補の導出活動に関して3月末に発信した「ペルセウス通信」で「残念ながら今期末までに導出を達成できませんでした」という点について、引き続き期待のもてる様子ががうかがえた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)