エイジアがマレーシア企業との資本業務提携などを好感し上値を指向
- 2015/11/17 13:47
- 株式投資ニュース
メール配信パッケージ市場でシェアトップのエイジア<2352>(東マ・売買単位100株)は17日の後場一段強含み、5.5%高の1463円(76円高)まで上げて再び上値を試す展開となっている。正午前にマレーシアのMarvelous Internationalとの資本業務提携や子会社化などを発表し注目が集まっている。発表によると、「現地富裕層や日本からの駐在員をターゲットにした、成長が見込まれる飲食業向けマーケティング支援サービスを新たに立ち上げ、事業拡大を目指す」。
エイジアの第2四半期決算(2015年4~9月、連結)は売上高が前年同期比11%増加し、営業利益は同51%増加するなど好調だった。