CRI・ミドルウェア連続2ケタ増益で64円高の急反発、上場1年で注目高まる
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ・売買単位100株)は、去る16日にモミ合い上放れとなったあと反動安となっていたが、この日は64円高の1613円と急反発している。1400円を挟んだモミ合いを約3カ月続け、11月16に上放れて1984円まで値を上げていた。スマホゲーム、家庭用ゲーム、遊戯機等のエンターテイメント分野を中心にミドルウェア『CRIWARE』をライセンス販売する国内唯一企業。15年9月期に続いて16年9月期も2ケタ増益、1株利益49.5円の見通し。昨年11月上場時初値は4500円で上場後の高値が6773.3円、同安値は1185円。上場後高値と安値の「中間値」3980円前後が目標となりそうだ。