オンコセラピー・サイエンスは連日急伸だが週末特有の利食いに押される

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 オンコセラピー・サイエンス<4564>(東マ・売買単位100株)は20日、一時12.4%高の409円まで急伸して昨日のストップ高に続き大幅続伸となったが、後場は13時にかけて5.7%安の343円前後で売買をこなす展開となっている。19日付で新規医薬品候補のTOPK阻害剤が米国立がん研究所の評価プログラムに採択されたと発表。400円台回復は6月以来とあって、この間、我慢してきた投資家からの利食い売りが活発化したとの見方が出ている。

 本日は金曜日のため、材料株などではで週末特有の利食いが増えやすいとされる。同社は新薬開発などに関するリリース発表が多い銘柄に属すため、引き続き期待は根強いようだ。

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